2023年をふりかえって

今年も年の瀬になりました。
毎年思うのですが、たかが一年、されど一年です。
ブログを読み返してみると、短かったようでいろいろあった一年でした。
それでは、今年も恒例の年末ふり返りをしてみたいと思います。

今年はダイエットすることができました。

今年も年の瀬になりました。
毎年思うのですが、たかが一年、されど一年ですね。
短く感じられるとはいえ、ブログを読み返せば今年もいろいろなことがあったと思います。

まず、今年一番のトピックはダイエットに成功したことですね。
昨年の今ごろは72~75kgだった体重が、今は10kg以上減の61kg前後をキープです。
自分がここまでスマートになるとは、一年前は想像だにしていませんでした。

そもそも、年初のやりたいことリストにも、ダイエットのダの字すらありませんからね。
そして、正月明けにダイエットの神が突然降臨ですから、本当に人生はわからないモノです。
いずれにしても、このタイミングでダイエットできたのは、とてもラッキーでした。

もちろん、ダイエットの効果としては、各種数値がよくなったというのもあるのですが。
やはり、一番のメリットは、あきらめていた服が着られるようになったことですね。
特に、オートバイ用の革パンツが余裕で入るようになったのが、とてもうれしいです。

ただ、オートバイのハンドリング改善は、期待したほどではなかったですね。
30代でダイエットしたときは激変して感動したのですが、ここはすこし不思議です。
また、お尻の肉がなくなったので、長時間Bikeに乗るとお尻があざだらけです。
900SSで走るときは、お尻の下にタオルを敷かなくてはいけません。

体重が減ったのでメインスタンドを立てるのも一苦労ですし、しわも増えて老け顔になりました。
挙句、ダイエットが一段落した7月あたりから、髪の毛も薄くなってしまったのです。

薄毛については目下リアップでリカバリー中ですが、意外とダイエットの弊害もあるモノですね。
でも、それを差し引いてもメリットの方が多いとは思います。
少食になったので、我が家のエンゲル係数が低くなったのもうれしいトコロですね。

そして、健康や長生きを考えれば、やはり太りすぎはリスクが高いです。
なおかつ、ダイエットには体力勝負の部分もありますからね。
ぶっちゃけ、還暦すぎでこれだけ体重を落とすのは、相当キツイでしょう。
本当に、滑り込みぎりぎりセーフのタイミングだったと思います。

ともかく、この状態をキープすれば、しばらくは安泰と信じたいですね。
引き続き、体重管理をしっかりして、リバウンドしないように注意したいです。

オートバイで、いろいろなところに走りに行きました。

今年も、オートバイでいろいろなところに走りに行きました。
今年は、どちらかというとカブよりも900SSでの走りが多かった一年でしたね。

ブログを読み返してみると、今年は梅雨明けからガンガン走っている感じです。
これは、後述する仕事の影響でしょう。
7月に入って仕事の目途がついて、ようやくBikeに注力できるようになったのでした。

印象に残った走りとしては奥只見のダブルヘッダー、あとは恐山日帰り1000kmですね。
どちらも、長年やってみたかったことを実現できて、とても刺激的でした。
特に、恐山の一日1000kmについては、中学生のときからの夢がかなって感無量でしたね。

ただ、うまくいった走りばかりではありません。
11月の愛染峠では、転倒する、Bikeは壊れる、そして遭難しそうになると大敗北でした。
好事魔が多しではありませんが、うまくいっているときほど油断は禁物ですね。

それでも、最後は恒例の桐生ツーリングで、よいシーズンオフを迎えられたと思います。
今年も、無事に楽しく走れたことに感謝ですね。
今年は、スイングアームハンドル交換といった重整備もすくない一年でした。
その分、これまでできなかった新しい走りにチャレンジできた一年だと思います。

もちろん、900SSの後ろがカブるという課題は引きずったままですけどね。
また、年末のたびに来年こそはと宣言してそれっきりの、実家のRGV250ガンマ。
先日、実家にいったときに、サルベージ可能な状態にはなりました。
これについては春まで待たず年明け早々、なんとかこちらに引っ張ってきたいトコロですね。

走りについては、来年は関東方面で一日1000kmをやってみたいです。
R4コンプリートも進めたいですし、CB1000Rも体験したいですね。
本当にやりたいことが目白押しで、また一年が短く感じられることでしょう。
来年も、オートバイ乗りとしての幸せを味わい尽くしたいと思います。

仕事が大きく変わりました。

そして、今年のもうひとつのトピックは、仕事が変わったことですね。
昨年末のブログには、フリーランスではなくなっているかもしれないと書かれています。
さすがにフリーランスの立場はキープしていますが、こればかりは予想が的中しました。
今の私は、一年前には想像もつかない立場に身を置いています。

それで、結論からいうと収入が激減です。
今年は、これまでの7割弱に落ち着きそうですね。
我が家の大黒柱は配偶者ですので、これですぐに生活が破綻するワケではありませんが、財政事情がきびしくなったことは確かです。

正直、いまのNECの仕事は、以前のマイクロソフトのようには稼げません。
サポート範囲がこれまでとはまったく違いますし、時間のかかる事案も増えました。
夏からはじめてだいぶ慣れてはきましたが、なかなか件数が伸ばせない状態です。

また、NECはモニタリングがきびしいですね。
ちょっとしたミスでもペナルティを取られて、下手すれば業務停止です。
このプレッシャーも相当なモノで、いまだに慣れることができません。
本当にこの仕事に替えてよかったのかと、自問自答することすらあります。

ただ、あのままマイクロソフトを続けていてもジリ貧だったことでしょう。
というか、これまでのマイクロソフトの仕事がおいしすぎたのだと思います。
つくづく、仕事でよい期間というのは、つづいて5年ですね。

もちろん、メリットもありまして、たとえば今の仕事は基本17時で終わりです。
ですので、夕方から夜の時間は長くなりました。
最近は、19時前に夕飯が終わって、21~22時には就寝です。
これですと、余計な光熱費がかからないのもうれしいですね。

あらためて、収入が減ったらそれに見合った生活をするだけだと思います。
この先、どうなるかはわかりませんが、まずは現状をどのように楽しむかですね。
本気で稼がなくてはいけないのも息子が大学を卒業するまで、残りあと2年です。
来年も今のペースで、のんびりと生きていけたらなと思うばかりの年の瀬ですね。