眞子さんの結婚問題にみる、ゲスの極み

本当に、世の中には低俗でゲスな人たちがいるものですね。
今回は、そんな人たちに対して、思いっきり毒を吐いてみたいと思います。

心から祝福したいと思います。

秋篠宮家の眞子さんのご結婚が、ほぼ決まったようですね。
父親の秋篠宮さんからお許しもでたようで、とてもおめでたいことです。
ひとりの人間として、若いお二人の前途を、心から祝福したいと思います。

しかし、ネットには、このような感想は皆無ですね。
とても祝福できないとか、国民として納得いかないとか。
あるいは、お相手の小室さんに対して身を引けと迫るモノまであります。

ぶっちゃけ、よくこんな無教養で支離滅裂なことが喚けるモノだと不思議でなりません。
これらの人たちには、自分がいかに馬鹿丸出しなのかの自覚すらないのでしょうね。
それではその辺りを、詳しく解説していきたいと思います。

納税者に税金の使い道を決める権利はありません。

一番多いのは、納税者であることを盾にマウント取っている人たちですね。
早い話、ウチらが食わせてやってるんだから、納得させる義務があるという主張です。

いったい、何を根拠にこんなたわ言が喚けるのかなという感じです。
納税者に、眞子さんの結婚に口をはさめる権利などひとつもないのですけどね。

基本的に、税金の使い方は、法に則り行政が決めて、それを議会が承認するモノです。
たとえば、今回問題になっている支度金も、法律に則り支給されるワケですね。
要は、そのときどきの国民感情などで決まるモノではないということです。

もし、支給に納得がいかないのなら、立法府に法改正を求めるのが筋になります。
小室さんに支給はしたくないといったところで、単なる嫌がらせにしかなりません。
しかし、ゲスな否定派の人たちは、このような世の中の基本事項すら不明のようですね。

そもそも、この支度金は天皇制の体裁を保つために支給されるモノです。
もし、眞子さんの嫁ぎ先の借金が体裁的によろしくないというのなら、その解消のためにこの一時金を当てるのも全くアリだと、個人的にはそう考えますね。

いずれにしても、ゲスな否定派の納税者マウントに、法的根拠はまったくありません。
ロジックとして、完全に破綻しています。

たった数円のことで、四の五の喚くゲスな人たち

ただ、こう書くと理屈じゃないんだ、感情の問題だという人が出てきそうです。
しかし、その視点で考えると、ますます笑える結果になりますね。

今回の支度金は、約1億5千万円と言われています。
これは、年間の総租税額の約100万分の1.5になります。
なので、たとえば納税額が100万円の場合、支度金に対する負担額は、約1.5円になりますね。

実際に、ゲスな否定派の人たちの納税額がいくらなのかは知りませんけど。
でも、どう考えても納税者一人当たりの負担額は、多くて10円にも満たないことでしょう。

まったく、たった数円のことで、よくもあれだけ大口が叩けるモノだと失笑です。
たぶん、ゲスな否定派の人たちは、大きい数の計算ができないのでしょうね。

というか、ゲスな否定派の人たちだって、税金の恩恵を受けているハズなのにですね。
庶民レベルの納税なら、納める税額よりも受けるサービスの方が多いハズです。
だからといって、その人の人生は、納税者の意向に左右されなくてはいけないのでしょうか?
まさに、自分のことは棚に上げての醜態ですね。

いずれにしても、納税者を盾にしてのマウントは、馬鹿丸出しのたわ言です。
正直、中学校で習うレベルの政治経済が分かっていないということの露呈ですからね。
かなり恥ずかしいたわ言なので、ネットに書き込んだりはしないほうがよいと思います。

ただのイジメなレッテル貼り

小室家と縁組したら、清く正しい皇室に傷かつくという妄言も散見します。
歴史を紐解けば、歴代の天皇家すべてが清く正しいワケでもないのは明白ですけれど。
ゲスな否定派の人たちは、すべてにおいてアカデミックからは程遠いようで笑えます。

というか、小室さんに対するレッテル貼りが凄すぎますね。
もはや、借金まみれのヒモ男というイメージで、完全に固定されています。
ここまでくると、完全にイジメだと思いますね。

あの借金問題は、言った言わないの紛争です。
借りた覚えのないモノに対して、その旨小室さん側が主張するのは当然の権利ですね。
それが、どうして借金踏み倒し母子と曲解されるのか、皆目理解不能です。

あの問題に白黒つけられるのは、司法の場のみになります。
外野が首を突っ込んで、判定できる話ではありません。

そもそも、聞こえてくるのは、お金を貸したX氏とやらの主張ばかりです。
ハッキリ言って、これはマスコミがお金儲けをするためのバイアスでしょう。
要は、無教養の馬鹿でも分かる筋書きにして、面白おかしく騒ぎ立てているのです。
そして、ゲスな愚民共が、それに踊らされてるだけのことなのですね。

小室さんが、例の支度金を借金返済に充てるといった話も、どう考えてもフェイクです。
こんなフェイクで小室さんらを誹謗中傷する姿勢は、もはや犯罪だと思います。

非人間的な天皇制など不要だと思います。

今回の件で、眞子さんはかなり肝の座った豪傑さんとお見受けしました。
あの「お気持ち」の文章は、とてもよかったですね。

あのような肝っ玉さんには、小室さんのような優男がお似合いだと思います。
最強のコンビネーションで、幸せなご家庭を築けることでしょう。

しかし、悲しいかな、お二人は世間を気にしなくてはいけない立場です。
それも、無教養で馬鹿丸出しなゲスな愚民共の意向をです。
これって、かなりの悲劇だと思いますね。

正直、父親の秋篠宮さんの苦悩も、ここにあるのでしょう。
結局、彼を苦しめているのは、小室さんなどではなく、ゲスな愚民共ということですね。

そう考えると、秋篠宮さんも、もっと開き直るべきなのかもしれません。

「誰が何と言おうと、私は長女を守り切る。」
「オマエら愚民共のたわ言で、長女の幸せは奪わせない。」

個人的には、このぐらい言い放ってもいいのではという感じがしますね。
今回の会見で憲法論を持ち出したことの真意も、意外とこの辺りにあるのかもしれません。
そして、つくづく人格否定を言い放った現天皇の浩宮さんは、漢だと思います。

いずれにしても、昨今の皇族に対する人権侵害には、甚だしいモノがありますね。
やはり、生身の人間を象徴にするといったところに、おのずと限界があるのでしょう。

万世一系男系天皇なども、ぶっちゃけ優生保護法レベルの蛮習ですね。
世界に誇れるなんて喚いている人もいますけど、狂っているとしか思えません。

こんな人間性の欠片もないこの国の天皇制って、いったい何なのでしょうね?
小室家の借金問題などを騒ぎ立てるヒマがあったら、この辺りのことを、もっと真剣に考えていく必要があると思います。

そして、それと同時に考えなくてはいけないのは、やはりこれらゲスな愚民共のことですね。
結局、このような輩が、戦争やジェノサイドの原資になるワケですから。
同じ穴の狢は勘弁と距離を置くのではなく、きちんと向き合わなくてはいけないと思います。